ヒストリー

昭和63年6月27日静岡市清水区西高町に開店した「手作りパンの店えんぜる」は、ダウン症の子供たちを抱える母親たちの大きな夢をかなえる場として始まりました。
自らがダウン症の娘さんの母親であった初代店長の水野昌子さんの思いは、「障害児の成人後の社会的な受け皿を、自分たちの手でできるだけのことをやってみよう。」でした。
以来33年、西高町にどっしりと根をおろして、小規模授産所、そして就労継続支援B型事業所として、力を合わせて発展してきました。

平成17年には特定非営利活動法人天使のはねを設立して、公的な支援を受ける基盤を確立し。平成19年には介護ホームにしたかを開所して、障害者だけでなく高齢者と共に生きる共生型の活動を進めてきました。
そして平成28年には待望の新しい建物をオープンさせ、また令和3年4月には生活介護事業を実施する多機能型事業の実施へと発展してきました。

多機能型事業所 えんぜる
「えんぜる」は障がいのある人たちが成長し、
一緒に働ける職場を作ろうと
親たちがパン作りの技術を取得し、
賛同する人たちの協力を得て、
おいしい手作りパンの店としてオープンしました。
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介護ホーム にしたか
介護ホームにしたかは、
高齢の方と障害を持った方が共に過ごせる空間です。
利用者様方とのふれあいや日々の活動、
お出掛けなどは小規模ならでは。
様々な経験をしていただけます。
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